PLUG & POWER CABLE
プラグ&パワーケーブル交換の作業記録です (2008/03/23)
タンク取り外し
当たり前ですが、火気厳禁で… 外したタンクを置くスペースの確保をお忘れなく 底に傷が付かないよう、ダンボールなどを敷いておくといいですね シートを外し、燃料計用のカプラーを外します タンク後部の、オーバー・フロー・ドレンチューブ?も外します あとは、タンクの固定ボルト2ヶ所を緩めればOK | ||
燃料コックをONまたはRESにします 間違っても、PRI にしてはいけません タンクを少し持ち上げ、手を入れるスペースを確保しながら 燃料コックからガソリンのチューブ2本を外します 外れたらタンクを取り外します 重いので、ガソリン満タンではしない方がよろしいかと… | ||
はい、とりあえず、シリンダーヘッドカバーにたどり着きました 2番・3番シリンダーの上のイグニッションコイルが行く手を阻みます 作業スペース確保のため外します | ||
これで、準備完了! 滅多にこないところです せっかくなので、お掃除、お掃除 |
プラグ交換
プラグを外したとき、プラグホールから埃が入り込まないよう お掃除ついでに、エア・ダスターで吹いておくといいでしょう 順番にプラグレンチをぶち込んで、キコキコ 六角対辺 18mm という実に意地悪なサイズのプラグですが 作業自体はスペースたっぷりで楽勝です | ||
外れました 焼け具合はOKですが、外側がちょっとだけOILのベトベト感アリ ヘッドのガスケットを近日交換しなければならないかも… 以前、水没を指摘された2番(1番ではない)は無事でした | ||
新品取り付け〜! そのままでもいいのですが、ネジ山にモリブデングリスを少々 規定トルクで締めて完了です |
パワーケーブル交換
プラグ交換だけですと、あとは、逆の手順で組めば終わりですが プラグコードも交換します 前回、車検時に劣化を指摘されたところなので… 純正が径7mm パワーケーブルが径8mm 無理矢理コイルに接続できなくもなさそうですが… 「やめてけれ」と書いてあるので正直に取説どおりにやります | ||
コイルから8〜10cmのところで純正のコードを切ります! | ||
パワーケーブルのほうも、切った純正のコードと同じ長さに揃えます | ||
専用のジョイントでつなぎ、タイラップで固定します | ||
コイルを元の位置に取り付け、プラグキャップを取り付けます キャップには水侵入対策で、シリコングリスを塗っておきます タンクを元に戻し、完了! ちょっと派手だなぁ… (照) | ||
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